シャインマスカットの食べ頃の見分け方
瀬戸内ジュエル
シャインマスカットは追熟しないぶどうです。届いたらいつ食べればいいか、色・粒・軸の見方と、おいしく食べるためのちょっとしたコツをまとめました。
「いつ食べたらいいですか」と、よく聞かれます。答えは「届いたら、なるべく早く」です。
ぶどうは、置いても甘くならない
桃やバナナは、収穫したあとも置いておくと甘くなります(追熟)。ぶどうは違います。木から切った時点で甘さが決まり、そのあとは少しずつ水分と香りが抜けていくだけです。
だから、うちでは畑で甘さを確かめてから収穫しています。届いた日がいちばんおいしい日です。【要確認:収穫の判断方法(糖度計を使うか、味見か)】
色:黄緑から、少し黄色みがかったもの
シャインマスカットは、熟すにつれて濃い緑から、明るい黄緑、少し黄色みがかった色へ変わっていきます。
- 濃い緑:さわやかで、パリッとした歯ざわり。甘さは控えめ。
- 明るい黄緑〜黄色み:甘みが強く、マスカットの香りもしっかり。
どちらが好きかは好みです。うちのものは、黄緑から少し黄色みがのったころを目安にしています。【要確認】
粒と軸:張りと、軸の緑
- 粒にハリがあり、指で触れると固く締まっているもの。
- 粒の表面にうっすら白い粉(ブルーム)がついているもの。ぶどうが自分で出す成分で、新しさの目安です。
- 軸(房の枝)が緑色のもの。日がたつと茶色くしなびてきます。
軸が少し茶色くなっていても、粒にハリがあれば味は大丈夫です。
おいしく食べるコツ
- 食べる直前に洗う:洗ってから置いておくと、傷みやすくなります。
- 冷やしすぎない:冷蔵庫から出して少しおくと、甘さと香りがよく分かります。
- 房の下のほうから:ぶどうは房の上(枝に近いほう)ほど甘くなりやすいといわれます。下から食べていくと、最後までおいしく食べられます。
食べきれないときは
数日で食べきれないときは、冷凍もできます。粒を軸から少し残して切り離し、洗って水気をよく拭いてから、袋に入れて冷凍庫へ。半解凍でシャーベットのように食べられます。
保存のしかたは、ぶどうの保存方法と長持ちのコツにくわしく書きました。