ぶどうの保存方法と長持ちのコツ
瀬戸内ジュエル
ぶどうは乾燥と温度変化が苦手です。冷蔵庫での保存のしかた、粒を長持ちさせる切り分け方、冷凍のしかたまで、家でできる方法を紹介します。
ぶどうは、収穫したときがいちばんおいしい果物です。家に届いてからは、その味をできるだけ保つことが大事になります。
基本:洗わずに、袋に入れて野菜室へ
- 洗わない:表面の白い粉(ブルーム)は、ぶどうが乾燥から身を守るためのものです。洗い流すと傷みやすくなります。
- 乾燥を防ぐ:ポリ袋に入れるか、房ごとラップで包みます。
- 野菜室へ:冷えすぎない野菜室が向いています。
日持ちの目安は、3〜5日ほどです。【要確認:品種ごとの目安】
長持ちさせたいときは、房から切り分ける
房のまま置いておくと、軸から先に水分が抜け、粒もしぼんでいきます。数日かけて食べるときは、粒を房から切り分けて保存すると長持ちします。
- 粒をもぎ取るのではなく、ハサミで軸を少し残して切ります。
- もぎ取ると粒の付け根に穴があき、そこから果汁が出て傷みやすくなります。
- 切った粒は、洗わずに保存容器に入れて野菜室へ。
冷凍もできます
食べきれないときは冷凍がおすすめです。
- 軸を少し残して粒を切り離す。
- 洗って、水気をしっかり拭き取る。
- 平らに並べて袋に入れ、冷凍庫へ。
凍ったまま、または少し置いて半解凍で。シャーベットのような食感になります。皮ごと食べられるシャインマスカットやクイーンニーナは、とくに冷凍向きです。皮の厚い品種は、少し解凍すると皮がつるっとむけます。
気をつけたいこと
- 常温に長く置かない:夏場の室温では、1日でも味が落ちます。
- 冷蔵庫の冷気が直接当たる場所は避ける:乾燥して粒がしぼみます。
- 食べる前に少し室温に戻す:冷たすぎると甘さを感じにくくなります。
食べ頃の見分け方は、シャインマスカットの食べ頃の見分け方も参考にしてください。